のぼり旗作成のポイント
2017.04.23

赤いのぼりのぼり旗制作の意図は広告効果にあります。となれば、のぼり旗を見てもらい、お客様に来ていただかなければなりません。しかしチラシなどのように、ただ情報をたくさん入れたからといって効果が発揮されるわけではありません。のぼり旗のように長方形で長い紙面に無暗に情報を入れてしまえば、見る人にとっては見づらいことこの上ありません。基本お客様はのぼり旗を見上げることになるので、多く情報があっても全部を読み切れるわけではありませんからね。

とある研究成果では、広告認知において人間が広告を見て感覚的に判断できる時間は0.25秒とされています。のぼり旗は遠くから見ればあそこに何かがあると気づけるものであり、歩行者ならばそのままのぼり旗を見上げる事が出来ます。しかし車となれば、遠くから見つけた後には、店に入る気がなければそのまま通り過ぎてしまいます。そのため、ぱっと見て人がそこに行く気があるのかないのか、その情報が必要かそうでないのかを判断するので、のぼり旗に書く情報は簡潔にまとめなければなりません。

のぼり旗には広告です。チラシと同じくメインタイトルコピーが必要です。最も伝えたい事柄を一番大きく配置します。キャンペーンやセールを開催するならばその文字をどん!と大きく書けば、その店でそれが開催されるのだな、と瞬時にわかりますね。

そしてメインタイトルコピーを補足するように、キャッチコピーがあります。メインタイトルコピーだけで完結する情報の場合はこれを付ける必要はありませんが、一言でも付け加える事で、メインタイトルコピーがより引き立つでしょう。セールの場合は、開催中!やどういった商品が対象なのかといった文字がそれに当たりますね。

のぼり旗を掲げるにあたって、いったいどこが立てているのかという情報も必要です。それが情報元、連絡先にあたる文字です。来店動機や問い合わせに繋がる情報ですからね。また商品写真やイメージ写真、イラストといったものがあれば、商品を紹介するのぼり旗の場合に有効です。飲食店のキャンペーンならば、キャンペーン対象のメニュー写真がこれにあたります。

最後にデザインの背景色です。のぼり旗を見る際にどれも背景色が白、というのはありませんね。何かしら色が塗りつぶされているものが多いです。背景色はのぼり旗の雰囲気を出す重要な部分といっても過言ではありません。色使いを間違えれば、のぼり旗としては目立つ内容でも、設置するとそうでもない場合があります。例を挙げると、背景色が緑の場合、周囲に草木がある場所に設置すると埋もれてしまいますね。これではのぼり旗を立てた意味がありません。また、メインタイトルコピーに使用した色と重なったり、近しい色合いを使用したりすると、メインタイトルコピーが目立たなくなりますので控えましょう。

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