のぼりの種類
2017.04.23

濃い赤色ののぼりのぼり旗と一口に言っても、意外とその種類は豊富だったりします。私たちが普段目にしているのはスタンダートなのぼり旗でしょう。縦が180cmという大きさをしているものです。商店街、繁華街、お祭りの屋台といったものまで、様々な場所で目にする機会がありますね。だからこそ親しみやすく、シンプルに制作できるのぼり旗であり、制作費が安い点も人気があります。

このスタンダートな形をそのままにし、サイズを小さくしたものがミニのぼりとなります。縦が21cmから30cmといった小さいものであり、テーブルなどという卓上に置けるサイズです。つまり外に置くものではなく、店内に置いて来店したお客様に対してちょっとしたお知らせをするようなのぼり旗ですね。スタンダートよりも更に安く制作出来ます。

基本的にのぼり旗というのは片面印刷で制作されます。そのため裏から見ると反転した内容が見えてしまいます。また反転するだけでなく、少し薄くなってしまうのも特徴です。それを解消したのが両面プリントのぼり旗です。片面ではなく、両面で印刷するため、表と裏両方から見る事が出来る広告として役に立ちます。表と裏どちらも同じ内容を印刷してもいいですが、それぞれの面に異なる内容を印刷する手段もありますね。これも両面プリントだから出来る事です。表には店舗の名前を、裏には商品紹介といった具合に、どちらの面でもお客様にアピールする形で仕上げる、という意図も実現できます。

少し変わり種のものとしてスウィングバナーがあります。特徴として船やヨットの帆のような形状をしており、それ故に特注で作成されます。それはまさにスタイリッシュであり、変形旗の代表的な存在と言えるものです。どこで見かけるのかといえば、スポーツ、レース、中古車屋といった場所の装飾として見かけられます。普通ののぼり旗と違うため、かなり目立ちます。そして風を受けると回転するのが特徴です。これがまた注目度を集めやすいポイントですね。しかしだからこそ、周りに障害物がないかを確認してから設置する必要があります。また、強風の際には絶対に出してはいけません。

他にも一般的なのぼり旗はテトロンポンジという化繊生地を使用していますが、綿を使用した綿のぼりもあります。綿生地は化学繊維にはない独自の手触り、雰囲気があるため和食店舗、和菓子屋、着物店などといった和を感じさせる店で利用されています。また入口の鳥居付近に立てられる神社のぼり旗、参道などに設置され奉納者が名入れされる奉納のぼり旗もまた綿生地を使用しており、祭礼行事には欠かせないものになります。

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